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2010.01.15 Friday | category:-
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pookmark |
冬 蛍
2010.01.15 Friday | category:-
桟橋にちょこんと
先の曲がった尻尾を
夜空に向けて
ソラは冬の蛍が
舞うときを待っていた
ソラに、お月さんが笑った
夜風がヒゲと遊びながら
おやすみ を言った
ソラは冬の蛍が
舞うときを待っていた
モ ユ ル
2010.01.15 Friday | category:-

昼と夜の間で
行き場を失った
想いたちが
静かに静かに
アキラメナイ想イ
2010.01.12 Tuesday | category:-
そう・・・何度も・・・あきらめようと思った
もう・・・忘れよう・・・何度もそう思った
でも・・・もうそんなにも・・・残り時間はないのかもしれない
ならば・・・このまま・・・歩き続けようか
今日も・・・カメラの入った重いバックを担ぎ
一歩・・・一歩・・・また一歩
曇りの日も・・雪の日も・・梅雨時も・・
目の前に、現れるものを追い続けて
一写・・・一写・・・また一写
そうすれば、そのうち、君の目に届くかもしれない

はるか君
2010.01.07 Thursday | category:-
暮れゆく空の
浮かぶ紅雲は
はるか君

この街で
2009.12.23 Wednesday | category:-
この街で、ソラはポツンと座っていた
背中を駅に向けて
目を閉じて、鼻と髭をヒクヒク
風に、おもしろい方角を聞いた
左の方に歩き出した
雲の向こうの太陽を
枝間に入れて遊んでいた

公園脇の花を除きこんで
においを嗅いだ

坂道を右に行くと
不思議なものを見つけて
眺めていた

不思議なものがいっぱいある
空間をソラはトコトコ
眺めては首をかしげトコトコ

石段の紅葉が風と遊んでいて
ソラは一緒に遊びたくなった
でも、みんなが一斉に動くものだから
ソラは片手をあげたままキョロキョロ
手を下ろすことが出来なかった
待ち時間
2009.09.26 Saturday | category:-
空は青く高く
乾いた風は、祭りの音を乗せていた
大人の神輿の休憩時間・・・・・
いつになったら担げるの?
担ぎ棒を触りながら、つぶやく
あと何センチ背がのびたら・・・
あと何歳年をとったら・・・
せつない思いが青い空に消える
そっと肩を、担ぎ棒に押し当て、目を閉じる
宮入の参道、飛び交う掛け声と
流れる光、神輿の脈動
待ち時間がゆっくりと流れてゆく
ソラの散歩
2009.09.05 Saturday | category:-
ソラは散歩が好きで
トコトコ歩いては
十字路でヒゲをピクピク
耳をピンと立てて
風と話して
好きな方向に歩いていく
野や山や川原が好きで
蛇の居そうな穴倉や
龍の住んでる淵を
のんびりと眺めるのが好きだった
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